こんにちは、のんです。
2019年8月に、親友と待望の西海岸ロードトリップをしてきました!
2週間で回った旅のルートからあれこれ、かかった金額について、たくさんの絶景写真とともにお送りいたします♡
今回はレンタカーを借りてロスからグランドサークル、サンフランシスコまでを旅しました。今後ロードトリップに行きたい方、特になるべく安く済ませたい方必見の情報になると思うのでぜひ目を通して見てくださいね。
ロードトリップの費用と節約術
旅全体でかかった費用は?
11日間のロードトリップでかかった費用はズバリ2000ドル!(二人あたり。航空券は含まれていません)
費用の詳細はこんな感じです。
レンタカー(乗り捨て) | 748ドル |
ガソリン | 445ドル |
観光(入場料等) | 246ドル |
食費 | 200ドル |
宿・シャワー | 179ドル |
雑費 | 175ドル |
合計 | 1993ドル |
一人当たりおよそ10万円でロードトリップすることができました。
今回の旅では5600km走行したので、やはりガソリン代が嵩んでいますね・・・。
レンタカーはロサンゼルスで借り、サンフランシスコで乗り捨てしたため、乗り捨て代がかかってしまいたが、効率よく回りたかったので仕方ない出費でした。
注目すべきは宿・シャワー代!二人で200ドル以下で抑えることができました。
ロードトリップのルートと移動方法
まずはルートを決めます。(ロサンゼルスに着いた時には全くのノープランでした)
今回はサンフランシスコから違う目的地への航空券をすでに購入していたため、ロサンゼルスから出発し、グランドサークルを回ってサンフランシスコを目指しました。
ロサンゼルス→ジョシュアツリー国立公園→サルベーションマウンテン&イーストジーザス→キャリコゴーストタウン→ラスベガス→セドナ→グランドキャニオン国立公園→ホースシューベント→アンテロープキャニオン→モニュメントバレー→アーチズ国立公園→ヨセミテ国立公園→サンフランシスコ
ざっくりこんな感じの5600kmのルートを13日間で回りました。(後半はやや急ぎ足。。。)
当初移動方法をレンタカーとキャンピングカーで迷いましたが、今回はふたり旅だったので、コスト面と楽さを考えてレンタカーにしました。キャンピングカーは給水や排水、蓄電などなど何やら面倒くさそう…とズボラな私たちには向いていなそうということで却下。大人数なら楽しそうだしいつかトライしてみたいです。
レンタカーは事前にネット予約しました。
出来るだけ安く済ませたかったので、日本人用サイトではなく現地のサイト(FOX レンタカー)を利用。車体だけだと8ドル/日と格安に見えるのですが、保険やらなんやらで結局結構なお値段に。2週間のレンタルで748ドル(泣)
ロサンゼルスで借りて返却もロサンゼルスならもう少し安く済むけれど、サンフランシスコで返却したかったので仕方ない。。。
ちなみに保険の内容はしっかり把握しておいたほうが良いです!!
実は旅の終わりかけにがっつりサイドミラーを破壊した私(ヨセミテ公園内の細い山道で、ポールにミラーをぶつけました。。)。保険適応内だとばっかり思っていたら(保険バカ高かったし)なんと適応外。私たちの保険は対人事故だけ対応で、対物の保険には入っていなかったのです。後日500ドル請求されました(泣)。
ドライブインの利用でホテル代大幅カット✂︎
アメリカってどこもホテル高いですよね。私は普段宿はゲストハウスやホステル、Airbnbを利用していますが(宿は基本安さ。)、それでも相場が高いです。西海岸でそこそこの立地、最低限の清潔さや設備となると、安いモーテルでも一泊20ドル後半〜40ドルくらいでしょうか。
2週間宿を予約するとなると結構な値段になりますし、そもそもがっちり旅程を組んでいたわけではないため、いつどこの宿が必要になるかも分からなかったため、宿をとる以外の選択肢を探すことにしました。
単刀直入に言うと、車内泊×トラック用ドライブインでシャワー!
広い国土を持つアメリカでは、多くのトラックが行き来しています。そんなトラック運転手のための休憩所かつガソリンスタンドがそこかしこにあるのです。
最大手で、私たちが最もお世話になったのが、Pilot Travel Center (Pilot gas station)!
Pilot Travel Center 驚きのスペック
- 24時間空いてる
- シャワールームあり(タオル付き、15ドル前後(場所による)、清潔感あり)
- コンビニの品揃えが良い
- 車内泊できるように駐車場が広めに完備されている
- ほとんどの店舗にファーストフード店が併設されている
- コインランドリー併設店舗もあり
広さや設備は店舗によって異なりますが、大体の店舗が上記のようなスペックを兼ね備えていました。
トラック用ドライブインはPilot Travel Center だけではなくLove’s Travel Stop やFring J (Pilotと同系列)などもありますが、設備やシャワー料金は同じです。
利用方法は至って簡単。ドライブイン内のレジの店員に「シャワーを使いたい」と伝えるだけ。先に支払いをして整理番号を伝えられるので、シャワールーム前の電光掲示板に自分の番号が表示されるのを待ちます。レシートにドアの暗証番号が書いてあるので、ドアのタッチキーに番号を入力すれば入室できます。タオル類はシャワールーム内に設備されています。
私たちは、朝起きたらまずその日の目的地周辺のトラック用ドライブインの場所を検索し、時間を逆算して行動していました。
余談ですが、とある田舎町のパイロットでシャワーを利用しようとした際、現金もなくクレカもなぜか使えなかった時がありました。その日の晩のシャワーはお預けかと思ったのですが、優しいレジのお兄さん「心配しなくていいよ!シャワー使っておいで!」と一言。ありがたいありがたい。
シャワー料金は一人当たりの値段ですが、こっそり二人で使っていたことは秘密。。。
近くにドライブインがないときはウォルマートを利用
ウォルマートはどこの店舗も規模が大きく、駐車場も広いです。
ほとんどの店舗が深夜0時まで営業しているのに、朝は6〜7時からやっています!店内のお手洗いも利用でき、必要なものを買うこともできるので非常に便利です。
車中泊の注意点
私たちは8月の熱い時期に旅をしました。熱い時期に車内泊なんて危険!と思いますよね。
アメリカの内陸部は砂漠地帯のような気候で、日中は厳しい日差しでかなり熱いですが、夜は気温がぐっと下がり、暑さはそれほど感じませんでした。夜間は車の窓を数センチ開けていたのですが、朝方には寒さを感じるほど。
ですが、熱帯夜の日や冬の寒い日は無理して車中泊をしないようにしてください!
砂漠地帯で車中泊をした際、どうしても暑く冷房をかけて寝た日がありました。すると翌朝、満タンだったガソリンがほとんどなくなっていたのです・・・。
また、エンジンをつけっぱなしにしておくことでバッテリーが上がってしまうこともあるので、エンジンは切って寝ることをおすすめします。
厳しい気温の時には無理せずモーテルやホテルを利用しましょう。
また、夜間鍵を忘れずにかけるようにしてください!
今回の旅で危険だなと感じた宿泊場所はありませんでしたが、複数の人が利用する場所ですので、貴重品は見えないようにするなどの工夫も大切です。
モバイルホットスポット購入でネット環境もばっちり
旅行に欠かせないのがネット環境ですね。特に今回の旅のように大自然を駆け抜けるとなるとなかなかWi-Fiスポットもありません。
日本から旅行に出かける場合であれば空港などでWi-Fiルーターを借りることができますが、私は当時カナダに住んでいたため、そのようなサービスはありませんでした。
また、出発地点と終着地点が同じであれば日本と同様にWi-Fiをレンタルすることができます。今回はロサンゼルス入りのサンフランシスコ着であったため、返却場所を変更できる業者を探したのですが見つからず。。。
今回はこちら↓Verizon社のモバイルホットスポットを買うことに。プリペイド式になっており、自分の使いたいだけの分を買うことができます。
リフィル式のプリペイドカードは数種類あり、何GB分かどうか書いてあったと思うのですが、現在ネットで調べたところドル表記に変わっていました。わかりにくくなっている。。うる覚えですが、50ドルで6GB分くらいだったと思います。
本体とカード合わせて100ドルくらいなので、ふたり旅の私たちは一人50ドルくらい。この値段で2週間がっつりGoogleナビを使い、ネットサーフィンやSpotifyで音楽も楽しむことができました。
SIMカードの購入も考えましたが、これよりやや高いのと、Googleナビを駆使する場合に私と友人
双方のデータ負担を均等にしたかったため、今回はホットスポットを使うことにしました。
これらVerizon社の製品は北米大手電気販売店BestBuyで購入することができます。※小さい店舗だと取り扱いがない場合もあるので注意!
車内のカスタマイズで車中泊でも快適に
10日間以上続く車中泊、如何に快適に過ごせるかが大切です。
座席を倒して寝るのは疲れてしまうので、私たちは後部座席以降をフルフラットにし、分厚いヨガマットを敷き詰めマットレス代わりにしました!掛け物はビーチ用の大判のバスタオルを購入して代用しました。
車中泊となると困るのはケータイやカメラの充電ですよね。
車でこれらの充電を行うために、カーインバーターを購入。カーインバーターとは、車内でも家電等を使えるようにする便利な道具です。シガーソケットに差し込んで使用することができます。
私たちが買ったタイプはコンセント差込口が3つ付いており、移動中にカメラとケータイ、ポケットwi-fiを同時に充電させることができました。
お値段はウォルマートで30ドルくらい。
なんでも手に入るし泊まれるし、大好きなウォルマート。ウォルマートはなんとアメリカ国内に5000以上の店舗があるので、マップ等で検索すればすぐに見つかると思います。
食事はスーパーマーケットを利用してお得にヘルシーに!
食事は旅の楽しみのひとつ。
しかしアメリカの郊外にはあまりお店はなく、あるのはハンバーガーショップばかり・・・。
そんな時はスーパーマーケットで食料調達がおすすめ!
アメリカのスーパーには、バラエティ豊かで美味しいサラダがたくさん♡ここで野菜不足は解消できます。野菜の他にもパンやフルーツ、お惣菜なんかも揃っていますよ。
私たちはウォルマートの駐車場で車中泊した翌朝に、店内でフルーツやヨーグルト、シリアルなんかを買って朝食としていました。
また、水分調達もスーパーがお得です!
4Lくらいの水のタンクが2ドル前後で売っているので、水筒等を事前に準備して詰め替えていくのがおすすめ。
大きなスーパーでは無料の給水コーナーもあるので、私たちは空になった水のタンクを補充していました。
国立公園共通パスを駆使
国立公園共通パスポート America the Beautiful Pass をご存知でしょうか。
これは、National Park Serviceが運営する国立公園や国定公園への共通入場パス(一年間有効)となっています。気になるお値段は80ドル。
通常国立公園の入場料は、車一台当たり25〜30ドルなので、3つ以上の国立公園に行く予定の方はお得になるパスです。
National Park Service が運営する国立公園であればどこでもこのパスを購入することができるので、ひとつ目に訪れた国立公園で購入すると良いでしょう。
実際の旅程
1-2日目:ロサンゼルスで観光と物資調達
ロサンゼルスでは、ハリウッドやグリフィス天文台、サンタモニカビーチなどの王道コースをかなり早足で周りました。
ショッピングや古着屋巡りを楽しみ、ロサンゼルスを満喫。
ロサンゼルス市内でロードトリップに必要になるものを調達して、いざ準備万端!
大体のものはウォルマートで手に入りますが、電気製品やWifi、SIMカード関連ならベスト・バイ、衣料品やタオル類ならマーシャル(ここでヨガマットを10ドルで購入。)がおすすめです。
3日目のお昼頃ロスを主発し、この日は第1目的地のジョシュアツリー国立公園までの中間地点インディオまで移動しました。砂漠エリアのインディオは、暑くて暑くて地獄のよう。そして何もありません!
夜も40度近くあり、やむ得ず冷房をつけたまま車内で就寝。車中泊にはここインディオは全くおすすめしますん!!
4日目:ジョシュアツリー国立公園、サルベーションマウンテン
その名の通り、この地域にのみ植生しているジョシュアツリーや、巨岩群を次々に見ることができる国立公園。
前述の国立公園共通パスはこちらで購入しました。
荒野の中の一本道を走ることができ爽快ですが、夏場は非常に暑いです。
これが見たかった!!
砂漠の中に突然現れるそのメルヘンな一帯は、地元住民であったレオナード・ナイト氏が”神は愛”をテーマにおよそ30年かけて造ったアート作品。
砂漠地帯にあるため、なんと気温は49度(8月中旬)!!
信じられないくらい暑いはずなのに、可愛い景色に魅了されカメラのシャッターが止まりませんでした。
その後若干気分が悪くなってしまったので、行かれる方は休憩と水分補給を忘れずに!
サルベーションマウンテンの近くにあるイーストジーザスにも寄り道
サルベーション・マウンテンからすぐの場所にあるイースト・ジーザス。
メッセージ性の強い、不気味なアートたちが迎えてくれます。
ここスラブシティには、ヒッピーやホームレスたちが暮らしているようで、あちこちに不思議なアートや人気の無いキャンピングカーがたくさんありました。
可愛いサルベーション・マウンテンの後はこちらも是非お楽しみください。
5日目:キャリコゴーストタウン、ラスベガス
100年以上前、銀の採掘場として栄えていたキャリコ。閉山とともにどんどん人が離れ、ゴーストタウンとなった場所がそのままの形で残されています。
規模は小さいですが、西部劇に迷い込んだかのような気分にさせてくれます。
ロサンゼルスとサルベーション・マウンテンの中間地点のあたりに位置しているので、アクセスのし易さも魅力です。
ラスベガス方面にずーっと車を走らせると・・・
ラスベガス近郊の砂漠地帯に突然現れるカラフルな石のモニュメント、セブンマジックマウンテンが。
2016年から公開され、2年間限定の予定だったようですが、あまりの人気に2021年まで公開延長されたそう。(行かれる際はまだ公開中か確認してみてくださいね。)
セブンマジックマウンテンが見えたらもうすぐそこ。突然見えてくる街がラスベガス!
煌びやかなホテル群やカジノが連なり、さっきまで砂漠にいたことを忘れるかのような賑わいを見せてくれます。
そんな豪華絢爛なホテル群を横目に、今日も私たちは車中泊!(あまりカジノ云々に興味がなかっただけ)
6日目:ラスベガスからセドナへ
今回の旅で私が一番楽しみにしていたのが、ネイティブアメリカンの聖地セドナ!
ここセドナには、大地からの強いエネルギーが放出される場所とされるボルテックスがいくつかあります。この写真はその中のひとつ、エアポート・メサ。
着いた頃には太陽が沈み始め、急ぎ足でエアポートメサに登りました。(と行っても5分くらいで簡単に登れます)
太陽が沈みゆくマジックアワー、息を呑むほど美しい景色を見ることができました。
ボルテックスでの感じ方は人によって違うようですが、私は足の裏が暖かくなり、ピリピリとするような不思議な感覚を味わいました。
夜は駐車場で車中泊。セドナだけではないのですが、明るいものが何もないため、星空が本当に綺麗!!
なんとか写真を撮れないものか頑張りましたが、私のレンズでは星空はきつかった・・・。一応あげてみるとこんな感じ。
7日目:セドナ
朝は早起きして(7時くらい。普通だった)、こちらのカテドラルロックに登ります。どこまでも続く青空に赤岩が映える!
こちらもボルテックスのひとつ。1時間ほどで登頂することができ、頂上からの眺めは最高です!
頂上には“End Of Trail”と書かれた案内がありますが、是非左右の道に進んでみてください。素晴らしい景色を見ることができますよ。
ちなみに登る際は、岩が滑りやすいので登山シューズがおすすめ。私はTEVAのサンダルという登山するにはふざけた装備だったので、得意のウォルマートで9ドルの運動靴を買いました。安すぎ!
8日目:グランドキャニオン国立公園
川の流れが何百万年もかけて大地を侵食してできたグランドキャニオンは、なんと距離にして東京から京都と同じだそう。
規模が大きすぎて、目の前に広がる景色がどうなっているのかと一瞬混乱しました。
多くの観光客が写真撮影をしているマザー・ポイントも素晴らしいですが、私のおすすめはヤバパイ・ポイント。
観光客も少なく、写真のように岩に座ることもできます。
地球を肌で感じることができるグランドキャニオンは、一生に一度と言わず何度でも見たい絶景です。
9日目:ホースシューベント、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー
アリゾナ州とユタ州の州境周辺には絶景群が密接し合っています。この日は3カ所続けて行ってきました!
本当に何の柵もなく、この絶景に見とれていると谷底へ落ちてしまいそう。(実際死亡事故もあるようです)
崖のギリギリから景色を楽しむことができるのはアメリカならではですね。
日が傾くにつれて逆光になってしまうので、午前中の訪問がベター。
ここアンテロープ・キャニオンは、ナバホ族の案内がないと入ることができません。
予約制なのですが、そんなことすっかり忘れていたので現地に10時頃向かったのですが、私たちは2時のツアーになってしまいました。
光のビームが見られるのは正午前後とのことなので残念!ハイシーズンだし混んでいるのは当たり前でした。
予定が決まっている方は絶対事前にホームページから予約した方が良いと思います!
ツアー代は一人60ドル(値段がよく変わるようなので事前に確認してください)とお高いですが、それ以上の価値がある光景が広がっています。
奥に進むにつれて暗くなり、どんどんと吸い込まれていくような感覚。
ナバホ族の方は、ツアー中写真の撮り方も教えてくれます。ガイドをしてくれた方の話によると、ナバホ語と日本語は少し似ている単語があるようで、ほんの少し日本語が分かる方でした。
そしてこの日の締めくくりは・・・
アリゾナ州とユタ州にまたがるモニュメントバレー。
日没ギリギリに到着しましたが、これが大正解。夕日に照らされたモニュメントバレーの美しさは、連日の長距離移動の疲れを癒してくれました。
次はここのホテルに泊まって朝日を拝んでみたい!
10〜11日目:アーチズ国立公園からヨセミテ公園まで一気に進む!
地殻変動や浸食作用を繰り返してできた砂岩のアーチが2000以上あるというアーチズ国立公園。
この旅唯一の曇り空だったためか、壮大なアーチや自然がおどろおどろしい雰囲気を醸し出していました。
公園内は車で移動するため、爽快なドライブを楽しむことができますよ。
12日目:ヨセミテ国立公園
アーチズ国立公園から1日以上かけてカリフォルニアに戻ってきました。
日本では見ることが出来ない大自然が広がる道を進むので、最初は気持ち良いのですが、絶景にも慣れ(贅沢w)旅も終盤さすがに運転に疲れてきました。
ずっと荒野を走っていたため、ヨセミテ公園の豊かな緑が本当に気持ちよかったです!
公園内では野生の牛や鹿、馬にも遭遇することもあります。
狭い山道をぐるぐると回っていくので、ペーパードライバーの私には地獄のようでした(笑)
そして前述した車のミラーの悲劇が起こるのです・・・泣
13日目:最終目的地サンフランシスコに到着
いよいよ最終目的地サンフランシスコに到着しました。遠かった〜・・・。
港町サンフランシスコの洗練された、かつのんびりとした雰囲気が本当に素敵で、一瞬で大好きな街になりました!
アメリカ国内ではニューヨーク、シアトル、ロサンゼルスに行ったことがありますが、私はサンフランシスコが一番好きです♡
おしゃれなお店やカフェもたくさんあって、1日では全然足りませんでした。
心残りはアルカトラズ島に行けなかったこと・・・。
アルカトラズ島とは、昔軍事要塞、軍事監獄、刑務所として使用され、監獄島とも呼ばれている小さな島。ツアーはホームページから事前予約をすることができるのですが、下調べが足りず前日にホームページを確認すると、なんと1ヶ月先まで予約が埋まっていたのです。
アルカトラズ島に行かれる際はかなり前から予約をした方が良さそうです。
低予算で自由度の高いロードトリップ
最後までご覧いただきありがとうございます!
広いアメリカ内でのロードトリップは壮大で景色も良く、日本では味わうことのできない最高の旅になること間違いなしですよ♡
しかし、砂漠地帯や荒野の中では、あまりガソリンスタンドがないエリアもあります。長距離に渡り高速で運転すると、予想以上にガソリンが消耗してしまうため、メーターが半分くらいになったらガソリン補給をしておくと安心です。
お金のかかりそうな西海岸周遊も、意外と低予算でいけました!私たちの節約術が少しでも誰かの役に立てたら嬉しいです。
のん
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