初めまして、のんです。
ホームページを立ち上げて一発目の投稿になるので、今回は簡単にこれまでの経歴とワーホリに行くまでを書いていこうと思います。
私は旅が大好きですが、自分から旅行に行くようになったのは看護大学時代からでした。
それまで海外にも行ったことがありませんでしたが、大学で仲良くなった友人たちの影響もあり、時間とお金さえあればいつでも旅行に出かけるようになりました。
旅先で見たことのないものや風景に出会い、
その土地にならではのことを楽しむ。
いつしか旅行の魅力にどっぷりとハマっていました。
次の旅行の予定を立ててはお金をなんとか絞り出す。
時にはメルカリで服を売りまくったりしました。笑
大学時代も後半になると、海外にばかり目を向けるようになりました。
税関の通り方も分からないようなヒヨッコにも関わらず、最初から中東やヨーロッパに行きましたが、今思えば本当に怖いもの知らず。笑
もちろん、英語はさっぱりできませんでした。
だんだん旅に慣れてくると、現地の人との出会いが楽しくなるものです。
たとえ言葉が通じなくても、みんな親切にしてくれます。
「もっと英語が話せたら」
そう思うことが多くなりました。
難しい話をしたいわけではなく、最大限の感謝の気持ちを伝えたかったのです。
ありがとう=Thank you しか思いつかなくて、毎回もどかしい思いをしていました。
大学卒業後は、病院で看護師として働きました。
休日返上して病院に行ってタダ働きして、日々の残業は当たり前。
いつしか職場が牢屋のように感じていました。
働いて2年が経つ頃、私の頭の中には常に
私の人生これでいいのかな?このままでいいのかな?
という思いがありました。
もちろん長く働けばキャリアを積むことができます。
でも、キャリアとか昇進には全く興味はありませんでした。
たまの休日や夏休みに行く旅行が唯一の楽しみ、そして癒しでした。
そしてある時、
しばらく海外行っちゃおうかなー。
と、ふと思いました。(多分相当疲れていたのでしょう)
一度頭に浮かんだら、そうしないと気が済まない頑固な性格も背中を押し、
それからは海外留学やワーホリ、はたまた世界一周などありとあらゆる方法を探りました。
・海外生活を楽しみたい(現実から逃げたい)
・英語を身につけたい(TOEICとかは興味ない)
・自分の強みを見つけ自信をつけたい(本当に自己肯定感が低かった)
私の目的は大きく分けてこの3つだったので、選択肢はワーホリに絞られました。
そうと決まればあとは行動するのみ。
まずは仕事を辞めなければいけません。
上司に「来年海外行くので今年度いっぱいで辞めます!!」と宣言。
もちろん全力で止められます笑(看護の現場は永遠に人不足なので)
止められようが何だろうが、私は病院の歯車ではない。
私のやりたいことをやりたかったので、
「少なくとも5年働いた方があなたのためよ」
などという悪魔の誘いは全面的にお断りしました。
言いたいことは分かります。看護師としてまだまだ未熟だし、もっと慣れたら楽しくなるかもしれない。
でも、
看護師は何歳になってもできるけれど、ワーホリには20代の今しかいけない!
『あの時ああしておけば良かった』
そう思いたくなかったので、なんの迷いのもありませんでした。
この言葉は、私の母の口癖です。
それからの1年間は、超特急で貯金に励み、センター試験ぶりに英語の勉強をして、もちろん仕事も手を抜かず真面目に頑張りました。
これまで、いわば敷かれたレールに乗ってきた人生だったので
自分で決めた全く新しい挑戦を、自分の力で進めていくこと
これは私にとって大きな決断であり、正直不安との戦いでした。
ワーホリが終了した今だから言えるのは、
あの時決断して、本当に、本当に良かったということです。
海外に飛び出して間違いなく正解だったし、
自分の想像の範囲を超えて成長することができました。
「ワーホリ行きたいけど、仕事辞められないしなー」とか
「お金ないしなー」とか
「英語全然出来ないし」とか
色んな意見を聞きます。
でもそれは自分でそう思い込んでいるだけであったり、何か理由をつけて行動しない自分を肯定したり。そういった場合が多いと思います。
自分を変えるきっかけは、自分の中にしかありません。
大丈夫。無理だと思っても、意外とできるものです。
私はワーホリでカナダで1年滞在し、本当に充実したワーホリライフを送ることができました。
もし迷っているなら、絶対行ったほうがいい。
そうはっきり断言できます!
せっかく得られたカナダでの経験や、旅行の記録を何か形にしたい。
その思いから、ブログを立ち上げようと思いました。
あと一歩を踏み出すことができない誰かの背中を、
少しでも押すことができたらいいなと思っています。
というわけで長くなりましたが
これから少しずつ記事を書いていくので、どうか暖かく見守って頂けると幸いです。
よろしくお願いします!^^
のん
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